モフモフになれたら

本と映画と仕事と考えたこと

2012-08-06から1日間の記事一覧

26歳になったこととか

日記を書きます。 7月30日に誕生日を迎え、26歳になりました。 毎年誕生日になって思うことですが、26歳ってもっと大人だと思ってました。子供はいなくても、結婚くらいしてて、仕事も慣れてきて、何かひとつくらいこれだってものをみつけられている…

壊れた少女を拾ったので

壊れた少女を拾ったので (角川ホラー文庫)/角川書店 ¥540Amazon.co.jp 『姉飼』を描いた変態紳士、遠藤先生のホラー短編集。 弁頭屋 弁当の当を頭って時にして、頭の中に詰め込むのはどうだろう、という思い付きだけで描いた話。ほんとその思いつきのグロさ…

惨劇アルバム

惨劇アルバム (光文社文庫)/光文社 ¥650Amazon.co.jp 引き続き小林先生。 物語は短編に分かれているのだけど、どれも一つの家族をめぐるお話。 娘、母、息子、祖父、父をめぐる異常な世界が展開されていく。 幸福な眺望 何もかもうまくいって幸せ全開のOL。…

セピア色の凄惨

セピア色の凄惨 (光文社文庫)/光文社 ¥500Amazon.co.jp なかなか見つからなかった光文社文庫の小林泰三先生の本。 この前、梅田のジュンク堂でふらふらしていたら偶然見つけたので即買い。 物語は依頼人が探偵にレイという女性を探してほしいと頼むところか…